娼婦

BSの映画を見て
昨日はパトリス・ルコント監督の「歓楽通り」
娼婦を幸せにするため全てを捧げる男の物語、
スーパーモデル出身のレティシア・カスタが美しい。
カトリーヌ・ドヌーブが演じた「昼顔」を思い出す。

「娼婦」って言葉には男をひきつける聖なる響きがある、
それに引き換え「売春」「ヘルス」などの言葉の貧しさよ・・・

今夜は「阿弥陀堂だより
対照的に清く正しい夫婦と信州の山村との係わり合い、
こちらも樋口可南子が美しい。

比較するべくも無いが。どちらかと言われたら
聖娼レティシアより賢妻可南子に惹かれてしまう。